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橋下徹は「良き弁護士」なのか [光市事件]

おそらくはオウム以降、弁護士や元検察・警察といった人が、コメンテーターとして多く登場するようになった。彼らは捜査の専門家として、もしくは法律の専門家として、事件報道や裁判報道には特に欠かせない存在となっている。
そんな中、今や子どもの誕生までニュースになるほど有名なのが、橋下徹弁護士だ。
最近では、バラエティー番組で光市事件の弁護団に激しい批判を行い「誰でも簡単に懲戒請求が出来ます、21人の弁護士に対して懲戒請求を立ててもらいたい!」と呼びかけた人物でもある。
この呼びかけが発端となって、ネットを中心に懲戒請求を出す運動が広がり、実際に1000通を超える懲戒請求が届く事態になった。後日、実は適切な理由無く懲戒請求を出せば、出した側にもリスクがあることが判明し、現在はかなり下火になっていると思う。

さて、私は法律に関してまったくもって素人なわけだけど、とりあえず断言できるのは「自分だったらこの人に弁護を依頼しない」ということだ。
別に茶髪が悪いとか、体育会系が嫌いとか、シモネタを話すのが不謹慎とか、そういった理由ではない。特に茶髪・シモネタに関しては私も人の事を言えないからな。
じゃあ、なぜ頼まないかと言えば、この人には依頼者を守る気が無いからだ。
光市事件の弁護団に対して、例えば法廷戦術や論理構成において「それじゃ被告人の利益を守れないから弁護士としてダメ」という批判をするなら分かる。でも、彼の批判は、いや彼に限らず、多くのコメンテーター弁護士が光市事件の弁護団に向けている批判は、そうじゃないのだ。「無意味な弁護で裁判を長引かせ、被害者を傷つけるとは何事だ」と、いつもそんな感じだ。
つまり「被害者を傷つけてまで弁護するとは何事だ」と言ってるわけで、それって「なにがあろうと被告人の権利・利益を守る」という弁護士の基本中の基本を否定する事じゃないか。それを弁護士が言ってるって事にこそ司法の崩壊を感じざるを得ない。

おそらく多くの人が、この事件については「被害者の気持ちになって」見ていると思う。
だから、橋下弁護士を始め多くの弁護士が批判している内容について「遺族の気持ちを思えばもっとも」に聞こえるだろうし、「建前に縛られた法律論じゃなく、人間味のある柔軟な弁護士」のように見えるのだろう。
でも、ちょっと待って欲しい。
例えばあなたが、冤罪に巻き込まれたとしよう。もしくは人生いろいろあって、なにか犯罪を犯した。そして逮捕された。取調べの中で何度も脅され、かなり事実と違う「自白」をしてしまった。
早急に弁護士が必要だと考えたあなたは、幸いにして、かの有名な橋下弁護士を選任した。
初めての接見で橋下弁護士の顔を見たとき「あぁ、もうこれで丈夫だ」と、心から安堵する。
そして、自白調書に誤りがあること、検察の主張が間違っている事を伝え、なんとか助けてくださいと懇願する。すると言われるんだ。
「そんなことしたら、被害者が傷つくじゃないですか」
一瞬にして、目の前は真っ暗である。

だって、そういう話だろう。私にはそうとしか思えないよ。
この人がなんで「行列の出来る」弁護士なのか、まったく理解できないのはそういう理由だ。
まぁ、実際には橋下弁護士を始め、多くのコメンテーター弁護士は実は民事が専門であって、だからこんな事は起こりえないのだけど。それ以前に、あれだけテレビに出てれば、忙しくて弁護活動する暇なんて無さそうだしな。
私はこの「刑事裁判を云々している弁護士が、実は民事専門」という点に関しても疑問だ。
確かに弁護士である以上、刑事事件を担当しなくとも、刑事裁判の規則は知っているだろう。ただ、実務的な運用・弁護戦略についてどれほど知っているのかが問題で、一般的な刑事弁護というのが(建前の規則はともあれ)どのように戦われているか、被告人の利益を守るために(時には規則をかいくぐって)どのように弁護活動をするものなのか、実態を知らないのに「弁護士として非常識」とか言ってるなら、それもまたどうかと思うわけだ。

続編「橋下徹弁護士のルサンチマン」

<関連>
弁護士に対する懲戒請求と不法行為の成否~“母子殺害で懲戒請求数百件”との報道を聞いて
弁護士に対する懲戒請求に関して
で、徹くんはどうなの?


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複田孝行

橋本弁護士ではなく橋下弁護士なんですね正しくは。人を批判するときに名前を間違えるのはみっともないと思ったので老婆心ながら書込みさせていただきます。

この野郎、そんな瑣末なことでコメントすんな。いちいちうるせーんだよ馬鹿、と思われましたら削除してください。
by 複田孝行 (2007-08-10 23:20) 

sasakich

ご指摘ありがとうございます。
さっそく訂正いたしました。

普通に橋本さんだと思ってました、すみません。お恥ずかしい限りです。
by sasakich (2007-08-10 23:26) 

世の中。どうなって?こうなってるのかな?

僕は、管理人さんとチョット違う見解でこのタレント弁護士に対する憤りを覚えます。
僕は、この橋下弁護士のこれまでの発言に対し怒りを覚えて来た。
大阪のローカルバラエティー番組内で、若手芸人の食事スタイルに、
「貧乏くさいですね」とコメントした瞬間。幾らノリであるとは云え問題発言では?と思った。
大体。天秤のバッジを襟に着けてる職業に就く者が発するべきコメントであろうか。
島田シンスケ氏の女性暴行事件で謹慎中の際も、報道番組内でしきりに
暴行犯側であるシンスケ氏を擁護する回答をしていた時も呆れてしまった。
そんな。偏った義理感覚で法的判断を弁護士とあろう者が行って良いものか?と。
それと。この暴行事件の犯人である人物が!法律関連の情報番組を、
仕切っている事自体誰も指摘しないのがおかしいと普通なら考えるべきです。
情報源であるTV番組が!こんな見解で、現代の様な殺伐とした。
嫌な!事件が頻発する現代社会に対しても示しがつくものなのか?と遺憾に思う!
本来ならば、司会者を交代して番組を続けるべきなのでは?視聴率重視で、

是以降。中身の伴わない構成と感じこの番組を視聴するのを止めた。
新たに昨今のTV番組業界の姿勢に対し憤りを覚える一視聴者の意見であります。
by 世の中。どうなって?こうなってるのかな? (2007-09-04 11:36) 

法学部の大学生

全く同感です。
今回の問題に限らず、橋下氏に対しては「本当に弁護士なのか?」という感じがしてなりません。

裁判を受ける権利、弁護人をつける権利は誰にでも認められているものです。
また管理人さんが仰るとおり、被告人の権利や利益を守るのが弁護士の責務であり、善し悪しは別として、弁護団はそれを実行しているに過ぎません。

そして、これは日本の裁判の問題点なのですが、
被告人(ここでは光市の被告人に限らず、あらゆる事件の被告人)は、
裁判で有罪と確定するまでは無罪として扱われなければならないのです(推定無罪)。
例えそれがどんなに凶悪な事件の犯人であっても。

弁護士ならば「推定無罪」は当然知っているべき、実践しているべきで、
裁判を受ける権利も、弁護士ならなおさら尊重すべきなのに、
橋下氏はそれをまるで無視して、あろうことか、
「懲戒請求をしろ」という弁護士としてあるまじき発言をしているのです。

こんな人が弁護士なんて、世も末だと思う次第です。
by 法学部の大学生 (2007-09-06 08:51) 

よっちゃん

私も同感です。

刑事専門の弁護士は本当に忙しくて、ボランティアも同然で働いているみたいですよ。

私は橋下弁護士の自分がまるで世間の代表みたいな発言が嫌いですね。どんな職業でも世間とは違うものの考え方や道義があると思うんですよね。それを世間感覚や庶民感覚という曖昧なもので否定しては、本当に大事なものを失うと思います。どうしてそのような考え方が生まれたのかをもっと考察すれば、以外にその職業の理にかなっていると思うんですよね。

同業者とうまくコミニケーションできない人は、どこの世界でも外の人に不満をぶつけて、本当に話し合うべき人とは目をそらして生きていくんだなと感じますね。

この事件では、被告人が主張していない事実を弁護士が塗り替えたのかそれとも1審2審の弁護士の職務怠慢だったのかが争点になっているかのように思われるけれど、被告人が途中で主張を変えることなんて普通のような気もするし、刑事弁護は現状では十分な弁護活動が出来ないのが実情でもある。また、被告人としても自分が死刑になりたくないという心情から死刑回避したいというのは普通の心情だとも思うんだけれど・・まあ、被害者の心情に配慮しろっていうのは分からなくもないけれど、それよりも被告人の利益を守るのが弁護士の仕事であって、いいたくないことも言わなければならないのが弁護士の仕事でもあるし、検察官も容赦なしに被告人の過去から何から暴露するんだから、お互いが100パーセントの力を出し切って戦うのが一番理にかなってると思うんだけれど・・被害者の心情に配慮するっていうのはイコール被告人の利益を放棄するに等しく、そんなことをしたら弁護士は懲戒されてしまう。ジレンマに放り込まれてしまう。

私は裁判上で被害者の心情に配慮するっていうことは刑事弁護を否定するに等しいと思いますよ。

法律を少しかじったものの意見でした。
by よっちゃん (2007-09-06 20:11) 

sasakich

皆様、来訪&コメントありがとうございます。
的確で実のあるご意見ばかりで、特に返信も必要ないかと思いますが(笑)

橋下弁護士に関しては「アンタ本当に法律家?」と思うことは確かに多いですね。
弁護士の立場としてではなく、個人的な思想や感情を前面に出すことがほとんどです。それはそれで個人の考えとしては自由なのですが、そうした一連の内容を「弁護士として」コメントしているのが大きな問題だと思います。

よろしければ、またご来訪くださいませ♪
by sasakich (2007-09-08 14:43) 

まる。

はじめまして。リンクからお邪魔いたしました。

光市事件でとても疑問や怒りを感じていましたが、
橋下弁護士にはそれ以上に怒りを感じてしまいました。
自分の人気取り、視聴率取りのためなのでは、とさえ、疑ってしまいます。

あまりに軽率だと思いました。

「弁護士」を名乗るのなら、世間の怒りに便乗せず、刑事弁護の実態を
説明することが職責であったのではと思います。分からないのであれば、無責任に終わっていない裁判の場外乱闘になる言動は慎むべきだと思いました。

法律にも全然詳しくない一般人ですがいきなり書き込んでしまい失礼しました。。
by まる。 (2007-09-08 20:47) 

NO NAME

別に弁護するのは構わないけど、いきなり「ドラえもん」とか言い出すのが品位がない。もっと他に言い方があっただろ。ってのが橋下弁護士の主張なんじゃないの?弁護活動自体を否定してるようには思えなかったけど


橋下弁護士を嫌いな人たくさんいるんだね。
by NO NAME (2007-09-09 13:41) 

Shuji

NO NAMEさんへ

それは違うと思いますよ。橋下氏の主張は何度も変化しましたが、今のところ社会にたいして説明責任をはたさなかった弁護活動自体を懲戒理由に挙げています。

私は今回、一番気に障ったことは橋下氏自身がいまのところ懲戒請求をしていないことです。

彼が懲戒処分が必要だと思うなら自身で請求した上でその後起こるであろう裁判なりなんなりで争うことに支持を国民に訴えれば良かったわけで、他人を危険にさらす
可能性が少しでもあることに巻き込むことを避けるべき
はずだったのではないでしょうか。
by Shuji (2007-09-10 07:52) 

アンチあんち

以前からもあったのでしょうけど、今回の件ではよく聞きますよね。
「橋下弁護士って弁護士らしくない。あれで弁護士かよ」ってね。
不思議でたまらないんですけど、そう言ってる人って実際に橋下弁護士が
弁護士としての仕事内容を目の当たりにして判断したんでしょうか。
違うよね。それが不思議でたまらない。
あんたらよく見た事もないのに赤の他人を批判できるな、と。
GパンにTシャツでいるから?TV出て下ネタ言ってるから?
まぁこれは極端だろうけど、じゃおたくらが言う弁護士とはどういう人?
TVでも休日でもいつも弁護士然(?)としてる人?
関係ない裁判でも常に加害者の立場で考えるのが弁護士?
それとも自分等は正しいとTVで泣くのが弁護士?
あんたらアンチ巨人?w
いや~ブログって怖いですねぇ~
by アンチあんち (2007-09-21 16:15) 

sasakich

アンチあんちさん

来訪&コメントありがとうございます。
批判は大歓迎ですが、エントリー内容を読んでからにして頂けませんでしょうか。
私は文中で、橋本弁護士に対して批判的なのは「別に茶髪が悪いとか、体育会系が嫌いとか、シモネタを話すのが不謹慎とか、そういった理由ではない。」と明言していますので。
by sasakich (2007-09-21 17:39) 

yoshi

最高裁のPDFも読んだけど、弁護団の主張は、絶対におかしいと思う。

理由1:犯行の意志が本人にはなかったと言っている点
理由2:犯行の意志がなかった理由がおかしい。
 ・強姦目的ではなく、優しくしてもらいたいという甘えの気持ちで抱きついた。
 ・ (娘の遺体を押し入れに入れた理由について)何でも願いをかなえてくれる場所だと思っていた。ドラえもんがなんとかしてくれると思った。
 ・死後に姦淫したことは、「生き返ってほしいという思いだった」「山田風太郎の『魔界転生』という本に、そういう復活の儀式が出ていたから」と主張。
 ・首を絞めたのは殺そうとしたからではなく、口をふさごうと右手の逆手で首を押さえただけである。殺したのは、故意ではない。

⇒母親が自殺するなど、被疑者に家庭環境の不安はあるとしても、押入れにドラえもんがいて、など信じることができない。
⇒一体いつまでこの裁判を長引かせるのか。しかも、こんな弁護側の主張をいつまで、本当の被害者である本村さんは聞き続けなければならないのか。

橋下弁護士のことをどうこう言うつもりはないが、この事件に関する対応を見ている限り、ここに投稿される方々がどう言うかはわからんが、こんな弁護団に何も言えない弁護士よりは、少なくとも一石投じる意志はあり、信じられると俺は思う。
by yoshi (2007-09-23 14:58) 

sasakich

>yoshiさん

来訪&コメントありがとうございます。
私は裁判官ではないので、光市事件の事実認定についての評価は控えます。
弁護団の主張に納得しないのも異議を唱えるのも反論するのも、もちろん大いにアリですが、「被告人の希望に添って弁護する」こと自体を弁護士が批判するのはいかがかと。
by sasakich (2007-09-23 15:49) 

yoshi

長くなってすみません。

加害者は、逮捕されてから刑務所や少年院をでるまで、食費、医療費、衣服費、ガス、水道、ちり紙代まで一切国の費用で賄うのです。弁護士も国の費用で依頼できます。刑務所の医療病棟や医療刑務所で手厚い治療が受けられます。
 年度の決算を見てみてみますと、
(1)逮捕されてから48時間以内に、警察が出した医療費と食料費は3億7817万2000円に上っています。
(2)それ以後については、食料費146億800万円、衣服費10億3300万円、医療費21億9000万円、光熱費、燃料費72億8600万円、生活管理費(ちり紙、歯ブラシ代その他)50億8600万円で、合計397億100万円となっています。
(3)また国選弁護報酬は65億8100万円に上っています。
 結局(1)(2)(3)を合計すると、466億6017万2000円が加害者のために支出されています。もちろんこの中には、刑務所などの職員人件費、施設費などは含まれていません。これらを入れると、もっといくでしょう。

これに反して被害者はどうでしょうか。
 被害者は、被った傷害の医療、介護費、生活費はすべて自己負担なのです。重傷を負って植物状態となったり、寝たきりになったりしても病院は長期入院させてくれず、病院探しの苦労は大変で、家族や親戚は疲労の極に達します。病気ではないので、介護保険の適用もありません。住宅ローンの返済も住んでいないのに、車椅子用の改造も自費でしなければなりません。疲れ果てた家族は一家離散したり、子供は親戚に引き取られたりする例も少なくありません。
 
 日本は被害者に対する支援が遅れているのです。その被害者を少しでも救済したいということを思う気持ち、そして行動にするということを、弁護士だからという理由でできないのだろうか。言ってはいけないのだろうか。
 「被告人の希望に添って弁護する」ということにより、大事な裁判が見えなくなっている。本当の解決がどんどん先延ばしになっている。
 これが正しいやり方なのだろうか。
by yoshi (2007-09-23 16:13) 

sasakich

>yoshiさん

確かに日本では被害者の救済は圧倒的に遅れており、本来得られるべき権利が得られていない情況もあります。私も橋下氏が被害者救済のために給付金の拡充や、医療保障の拡充を上げていたらなら諸手を挙げて賛成したでしょう。
けれど彼は、例えば被害者救済のために何かしらの金銭的援助も運動的援助もせず、ただ目の前にる「世間的に悪い奴とされている弁護士」の職を奪おうとしただけです。そして今に至っても、それ以外の面で被害者遺族を救済しようとはまったく働きかけていません。
また、被害者に配慮して「被害者のための弁護」をすることが弁護人のあるべき姿だとも私は思いません。
by sasakich (2007-09-23 19:51) 

yoshi

 弁護人のあるべき姿がどうかを私は論じているのではありません。
この弁護団に対して、誰も何のアクションも取らないこと。その陰で被害者はずっと晴れない心でいること。そしてそれがずっとほったらかしにされていること。これに対して、誰も何の疑問も抱かないのだろうかということです。
 本来ならば、橋下弁護士が言わずとも、他の、タレント弁護士などではない弁護士が、一石投じるべきだったと私は思います。
 でもそのような状況を誰かが作ったのだろうか?誰も何もしてくれなかったじゃないか。なのに、「弁護人のあるべき姿」なんて言われてもですね…。その「あるべき」弁護士が、みんな臆病だった訳でしょう。
 そして確かに、あなたの言う通り、橋下弁護士は具体的に被害者のために動いてはいないのかもしれない。でも彼の一言で結果として、この注目すべき事件は、これまで以上に大きくネットで取り上げられている。
 結果論なのかもしれません。でもその結果を待っていた人は多いのではないでしょうか。だから、およそ4000通もの書面が提出されているのではないでしょうか。このおよそ4000通は、やはりこの裁判がおかしいということを少なくとも感じていたのです。客観的に見て、この裁判はおかしいのです。それを証拠に最高裁の判決では、弁護団の主張するところとは全然違う理由で、差し戻し裁判を指示しているのです。この気持ちをもっと早く誰かが代弁できなかったのだろうか。
 しかし庶民は法律を、また、どうすればいいかを知らないのです。そしてその知らないことを知るために、橋渡しをしてやる。それはこの事件に対して、早く決着をつけてしまいたい被害者にとって、すなわちこの事件を前進させるという意味で、評価できるものだと私は思います。
 ふりだしに戻ってしまいますが、こんな弁護団に何も言えない弁護士よりは、少なくとも一石投じる勇気があり、信じられると思う。

 ところで連休も終わり、仕事に戻る日々となるので、この書き込みにて最後とさせていただきます。
 言いたい放題ですみません。また、付き合って下さり、ありがとう。

最後に、一言
 “Only those who dare to fail greatly can ever achieve greatly.”

 「大きく失敗を冒せる勇気を持つ者だけが、大きく成し遂げられる」

私は、橋下弁護士が裁判を受けて失敗しても、この一歩は評価できると思う。決してファンではないのだが...
by yoshi (2007-09-25 00:34) 

sasakich

yoshiさん

これで書き込みは最後との宣言を一方的にされてしまったので(苦笑)、読んで頂けるか分かりませんが、一応返信だけしておきます。

>この弁護団に対して、誰も何のアクションも取らないこと。
橋下弁護士の発言より以前に、弁護団には複数の脅迫状が届いたりしていますが?

>なのに、「弁護人のあるべき姿」なんて言われてもですね…。
懲戒が、個人的な攻撃ではなく弁護士としての職を奪う行為である以上、対象となる人が「弁護士のあるべき姿」を逸脱しているかどうかは、当然議論されることだと思います。
人として許せないなら説教しに行くなり抗議の手紙を出せば済むでしょう。

>これまで以上に大きくネットで取り上げられている。
それが必ずしも、被害者遺族のためになっているでしょうか。
先日の意見陳述で本村さんは、ネット上で妻の殺害情況が公表され、多くの人の議論の対象となっていることに憤りを示していますよ。

>早く決着をつけてしまいたい被害者にとって、すなわちこの事件を前進させるという意味で
弁護団の多くが実際に懲戒されれば、弁護方針を変えざるを得ないので、余計に裁判の長期化に繋がるとは考えないのでしょうか。
また、判決後も家族を亡くした人生を過ごさざるを得ない遺族が、「早く決着を付けてしまいたい」などという単純な感情を持っていると私は思えません。


裁判への憤りはよく分かりました。それに対する意見は特にありません。
しかし、
>この気持ちをもっと早く誰かが代弁できなかったのだろうか。
と思われるなら、まずyoshi さんがすれば良いと思いますよ。
これじゃ、懲戒を煽るだけ煽って、自分は懲戒請求してなかった橋下弁護士と同じです。
by sasakich (2007-09-25 02:21) 

hakatanohito

初めまして。今回の事件に、ちょっと興味があって、立ち寄りました。
なんだか、すご~く、盛り上がっていますね~。
読めば、読むほど、自分がいかに、不勉強だったかを痛感します。
特に、印象に残ったのは、以下の法学部の学生さんのコメントです。
「そして、これは日本の裁判の問題点なのですが、
被告人(ここでは光市の被告人に限らず、あらゆる事件の被告人)は、
裁判で有罪と確定するまでは無罪として扱われなければならないのです(推定無罪)。
例えそれがどんなに凶悪な事件の犯人であっても」
これは、本当にその通りだと思います。
でも、法学部の学生さんが、前置きとして言っている、『これは日本の裁判の問題点なのですが』と言っているところが、私には、大事に思えます。
問題点なのです。問題点は、問題だと声を大きくして言わないと、いつまでたっても、法律も、制度も、硬直化してしまい、進化していかないのでは?
被害者救済も、今回の裁判も、やはり、問題があるといわざるを得ないと思います。
その見地になって考えると、私は、どちらかと言うと、yoshiさんの意見に、賛成かな~。
弁護士としての立場から、被告人を守るのは、当然の責務だし、橋下弁護士が懲戒を煽るというのは、通常の裁判であれば、理屈が通らないと思うけど。今回の裁判は、普通でないような気がします。やり直した方がいいんですかね~。難しいですね~。
by hakatanohito (2007-09-25 13:32) 

sasakich

hakatanohitoさん

来訪&コメントありがとうございます。
私へのコメントではないかも知れませんが、重要な部分で誤解があるように思ったのでその部分だけコメントいたします。

>でも、法学部の学生さんが、前置きとして言っている、『これは日本の裁判の問題点なのですが』と言っているところが、私には、大事に思えます。

法学部の大学生さんは、推定無罪原則があることを「問題」としているのではありません。むしろ逆です。

>弁護士ならば「推定無罪」は当然知っているべき、実践しているべきで、
>裁判を受ける権利も、弁護士ならなおさら尊重すべきなのに、
>橋下氏はそれをまるで無視して、あろうことか、
>「懲戒請求をしろ」という弁護士としてあるまじき発言をしている

ことを「問題」だと仰っているのですよ。
by sasakich (2007-09-25 13:42) 

yoshi

また来てしまいました。すみません。書かずにはいられませんでした。

>この弁護団に対して、誰も何のアクションも取らないこと。
橋下弁護士の発言より以前に、弁護団には複数の脅迫状が届いたりしていますが?

→では聞きます。脅迫状って、この裁判を前進させるための正当な手段になり得ますか?そんな正当でないアクションをしたところで、一体どれだけ世間に問うことができるのでしょうか?それに誰が賛同するのですか?今、裁判が行き詰っているって、そもそも思っていないのでしょうか?
 でも本村さんは少なくとも今、この裁判に幻滅しているのです。それを本村さんは打破したいと考えているのですよ。


>なのに、「弁護人のあるべき姿」なんて言われてもですね…。
懲戒が、個人的な攻撃ではなく弁護士としての職を奪う行為である以上、対象となる人が「弁護士のあるべき姿」を逸脱しているかどうかは、当然議論されることだと思います。
人として許せないなら説教しに行くなり抗議の手紙を出せば済むでしょう。

→説教や講義の手紙を出したところで、一体何の意味があるのでしょう。繰り返しになりますが、誰が賛同するでしょう。それで世間に問うことができますか?
 弁護士法はその第1条で「弁護士は、基本的人権を擁護し、社会正義を実現することを使命とする」と定めているのです。つまり、弁護士の使命は二つ、人権の擁護と正義の実現なのです。今回の安田氏と足立氏の問題は、二人が被告人の人権の擁護に固執してしまい、正義を実現する弁護士の使命を忘れてしまっていることだと思います。
 しかし忘れてはならないのは、この社会正義の実現は、弁護士が単独に負う使命ではなく、司法に携わる者の全てが等しく使命として受け持つものであるということです。したがって刑事裁判は、裁判官と検察官と弁護士の三者が共同の作業で社会正義を実現するものであり、単に対立する二者と判定者で勝ち負けのゲームを演じているのではないのです。弁護人は弁護を通じて社会正義を実現しなければならないのです。
 しかし常識的に考えて、この弁護団の懲戒に、本当に議論が必要なのでしょうか。あの弁護団の主張にあなたは賛成するということですか?


>これまで以上に大きくネットで取り上げられている。
それが必ずしも、被害者遺族のためになっているでしょうか。
先日の意見陳述で本村さんは、ネット上で妻の殺害情況が公表され、多くの人の議論の対象となっていることに憤りを示していますよ。

→しかし、あえて「静観していたい」とも言っているではないですか。憤りを感じるけれども、静観したいのです。そこにどんな意味があるのかを考えないのですか?


>早く決着をつけてしまいたい被害者にとって、すなわちこの事件を前進させるという意味で
弁護団の多くが実際に懲戒されれば、弁護方針を変えざるを得ないので、余計に裁判の長期化に繋がるとは考えないのでしょうか。
また、判決後も家族を亡くした人生を過ごさざるを得ない遺族が、「早く決着を付けてしまいたい」などという単純な感情を持っていると私は思えません。

→私は、全く逆だと思います。家族を亡くした遺族に不条理がつきつけられている今、単純な感情しか持っていないと思います。
その単純な感情とは、1つです。
 それは、「納得のいく形でこの裁判を決着つけて、早く亡くなった妻と子供に報告してあげたい」という気持ちに他ならない。
 また弁護団が懲戒されれば、裁判の長期化につながるのは当然です。でも本村さんは、日本の司法に幻滅しているのですよ。それにもう一度、あの弁護団の主張を考えてみてください。これまでの長い年月をかけて出てきた主張が、あの訳のわからない主張です。
 少なくとも納得のいく裁判をしていかないといけないと思います。
 弁護方針を変えたとしても、広く世間に問うことで、それが納得行く形になるならば、その裁判こそ、本村さんが望むものになるのではないでしょうか。


裁判への憤りはよく分かりました。それに対する意見は特にありません。
しかし、
>この気持ちをもっと早く誰かが代弁できなかったのだろうか。
と思われるなら、まずyoshi さんがすれば良いと思いますよ。
これじゃ、懲戒を煽るだけ煽って、自分は懲戒請求してなかった橋下弁護士と同じです。

→そういう論点、残念ながら、大きく間違っていると思います。自分が思うなら自分がすればいい。それって、何にでも通用すると思いますか。何の根拠もない感情論ではないでしょうか。
by yoshi (2007-09-26 14:58) 

sasakich

yoshiさん

コメントありがとうございます。

最新エントリーの通り私は今ネットカフェから閲覧しているので、充分な返信ができません。
また、おそらく何度コメントをいただいても平行線だと思います。
記事に対しての賛否は歓迎しますが、単に持論を発信したいのであれば、ご自身でブログを解説してください。TB等で本エントリーや私のコメントを引用されることは一向に構いません。
今後、同じようにコメントいただいても、削除しないことは約束しますが返信のお約束はできません。ご了承ください。
by sasakich (2007-09-26 15:25) 

yoshi

sasakichさんへ
確かに平行線のようですね。
何だか、自分がブログの荒らしみたいに思えてきたので、これでお別れといたします。
 土足で人のブログにやってきて、とてつもなく言いたい放題で、すみません。
 私がこのブログにたどり着いたのは、この事件についてのことを関心もって見ていたからではありますが、書き込みをしようと思ったのは、あなたのブログの中身がとても充実していたからです。この人に、自分の意見はどう映るのだろうという単純な思いからでした。プロフィールも何かすごい経験書いてあるし。
 平行線で終了しましたがね(笑)。
 でも自分でブログを開設する時間はありません(本当にいやな奴やね俺は)。また、別に持論と言われるほどの知識は持ち合わせてはおりません。したがって開設はありません。
 パソコン壊れているんだっけ?がんばって下さい。これからも、ブログ見てますよ。
by yoshi (2007-09-27 04:18) 

たか

はじめまして。未熟ながら大学で法律を学んでいる人間です。
私は、今回の懲戒請求事件のこと以外の面で橋下弁護士に問題を感じております。
まず、彼は学者の研究など、大学での法律の研究を否定するような発言をしています。これは弁護士としてどうなのでしょうか。たしかに学者の研究が遠回りであったり世間と隔たりがあったりと、問題があるのは認めます。しかし、実際の裁判とは一歩離れたところで、感情に流されずに他国の事情などと比較しながら法律を検討する人々がいてこそ、制度の進歩があるのです。また、実務家たる者、常に学者の書いた最新の学説や法制度の考察などの専門書にも目を通し、日々精進するのが正しい姿です。彼はそのような精進を行っているのでしょうか。行っているのであれば大学での研究を完全否定するような発言はしないのではないでしょうか。マスコミにちやほやされていますが、弁護士としてはまだまだ若手のはず。精進を重ねずして大きな顔をしているのはどうなのでしょうか。
また、彼は他の弁護士のことを「勉強ばかりして~」などと発言し、まるで勉強するのを蔑むかのような発言をします。勉強だけでなく、趣味などにも時間を費やしてこそ人間的成長があるのは誰しもわかっています。しかし、一生懸命実務家としての力をつけようとすれば若い弁護士は勉強ばかりになってしまうのもやむをえないでしょう。彼自身が実務家としての勉強をきちんとした上で言うのならよいですが、あれだけテレビに出演し、タレントのような生活をしている中で、とても実務家としての勉強をしているようには思えません。テレビに出ておもしろいことを言うことが弁護士の使命ではないでしょう。
個人的には最初はおもしろい人だと思っていましたが、なんだか見ているうちにただの目立ちたがりのうれしがりにしか見えなくなってきました。マスコミにちやほやされているからといって調子に乗らず、精進してほしいものです。
by たか (2007-09-27 19:19) 

世の中。どうなって?こうなってる..

管理人さん、みなさん。^^

いやぁ。いろんな見解と共に盛り上がってますねぇ!!
お蔭様で自分も大変勉強にもなりました。
ほんとに!このブログに来て良かったと謂う想いです。

学の無い自分なりの意見で再びコメントさせて頂きたいと思います。

勿論。自分は被害者側の味方でありますよ!yoshiさんが仰るように、
不埒な犯罪者ドモに寝起きする環境とカロリー計算まで施された3食の支給。
それも!我々国民の血税によって賄われている。『う~ん!なんだかなぁ。』

それに寧ろ。刑務所の方が安全であるかのような現代社会でもあり!
まるで刑務所とやらは犯罪者保護施設であるかの様です!!
そんな実状から考えても!人権を無視した殺人犯を死刑にして頂きたい。

でも。やっぱり!何と謂っても橋下弁護士のことは好きになれません。
今回の被害者の立場になってと云っておきながら!
島田紳助氏の暴行事件の際には加害者の紳助側を擁護する発言をしていた。
なんとも矛盾した弁護士だと感じますし!この騒動の一件だってまるで、
人の不幸をお金に変えるマスコミを借りて自分の活躍の場(儲け口)を拡げたかの様な印象を受けます。

大体。今回の裁判になんの関係もしていないのに横からごちゃを言って!!
それどころか本職である弁護士の業務にも就いていないと想える様な現状。
とても!同業者の様に無数の書類作成に負われてるなんて先ず感じられないです。

それにアンタは!バラエティー番組でスターの方達と貴重な時間を過ごして!
コッチ!関西のローカル番組で美味いモン喰って不愉快なギャグ連発して
それどころか!チョイ役でもオーデションで獲得してる役者志望の方を尻目に、
ドラマの主演依頼まで請けちゃって高額なギャラまで貰ってる立場でしょうが!(怒!)

最近。やたらとこの手の本業そっちのけタレントの出演番組が多いですが
この弁護士が出てると判った時点でチャネルを変える動きが条件反射となってしまってます。

現在活躍中の!舛添厚生相が以前の討論番組内で、
この橋下弁護士に一喝した時は胸がスカッとしました!!

『おい!ソコ発言の順番ぐらい守れ。おまえ!一発屋弁護士。』
by 世の中。どうなって?こうなってる.. (2007-10-02 12:23) 

teshima

弁護士の役割の中に真実をただすことはふくまれていないのだろうか。いつも疑問に思う。
 かつてOL殺害事件で、辣腕弁護士が再審請求して、無罪を勝ち取った。服役中の犯人は釈放されて再び女性を殺した。この弁護士の真実とは何だったのだろうか。
 また光市母子殺害事件では、被告は「母に甘えたくて抱きついたら死んでしまった」などと訳のわからないことを供述し、弁護団もこれに応じて「殺すつもりはなかった」と殺意を否認している。母に甘えるのに陵辱したあげく絞め殺すだろうか。幼児を床にたたきつけて殺すだろうか。弁護団のいう真実とは何かを聞きたいものだ。
 弁護士は依頼人の利益を優先する。しかしそれは真実を前提にしてのはずである。最近の一部の弁護士は真実を無視する傾向が甚だしいように感じる。社会の良識が崩されていく危険さえ感じる。

管理人さんとyoshiさんの議論、白熱していました。が、管理人さんは結局平行線と言って、議論を放棄してしまいました。yoshiさんもこれに応じる形をとりましたが、単純明快なyoshiさんの論理は、とてもわかりやすく、私の心に響くものがありました。ここ最近のコメントについて管理人さんが返事を書かれないのも、一種の逃げととられても仕方ないのではないでしょうか。
私は、弁護人の仕事は、yoshiさんの言うように、被告を守る、ただそれだけではないと思います。書きたい放題ですみません。
by teshima (2007-10-07 03:17) 

sasakich

teshimaさん

来訪&コメントありがとうございます。
「議論を放棄」は仰るとおりです。たぶん明日・あさってで、エントリーにて詳しく説明させて頂きます。
by sasakich (2007-10-08 00:12) 

とおりすがり

>単純明快なyoshiさんの論理は、とてもわかりやすく、私の心に響くものがありました。

単純な論理は分かりやすいですが、それが正しいとは限りません。
「オレが正義の味方だ。お前は悪だ。オレがお前に正義の鉄槌を下す。」というのは実に単純明快な論理ですが、この論理を採用している民主主義国家は存在しないと思います。採用するのは独裁者ですね。

特に裁判というのは複数の対立する意見を裁く場です。簡単な物にはなりません。もしteshima氏が難しいことを考えるだけの知能をお持ちでないならば、裁判に関する議論には参加しない方がよろしいかと存じます。
by とおりすがり (2007-10-13 10:11) 

helo

冤罪の例を出すのは卑怯だと思う。
橋本弁護士は、確実に犯人だと分かってる場合の凶悪事件に関して、問題があるって言ってたと思う。
by helo (2007-10-13 13:11) 

NO NAME

>橋本弁護士は、確実に犯人だと分かってる場合の凶悪事件に関して、問題があるって言ってたと思う。

おいおい。
「推定無罪の原則」ってのがあるのでは?

「確実に犯人だと分かっている」という事実が決定されるのは有罪判決が出た後で、判決が出る前は容疑者であっても有罪が確定していない状態。そして推定無罪の原則により、「有罪が確定するまでは無罪」のはず。

無罪の人間を犯人扱いするのは、およそ弁護士らしからぬ態度ということでいいですよね?
by NO NAME (2007-10-13 20:30) 

天性の庇護者

世の中さんが嘆いているが、ま、最近のテレビは役者育てる気ないから期待しても無理。声優もなんのための訓練だかいみわからん滑舌のやつ使うし。
それにしても、
良き弁護士ってまわりがグダグダいうのってのもなぁ。
by 天性の庇護者 (2007-10-13 21:25) 

helo

>NO NAMEさん
それはそうなんですが、言いたいことの意味は
分かるんじゃないでしょうか?
容疑者が犯人である可能性って、ケースによって違うと思います。
みんな同じなわけないでしょ。犯行の内容も違いますし。

こういう業界って、現実から離れていって、専門家たちの
言葉遊びの世界に中心が移っていきますよね。
法律に飲んでも飲まれるなって感じです。
by helo (2007-10-14 01:25) 

jyuseoh

ここに書かれているのはあなたの主観ですね.
橋下さんに弁護人を頼んで「被害者が傷つくじゃないですか」と言われた訳ではない.
弁護士にも主義主張は認められます.
主義主張を超えて弁護する時に,橋下弁護士が私情を交える方かどうかが論点であるべきです.
また,弁護人となった時に希望が叶えられないのであれば,別の人を捜せば良いと思います.
私は橋下弁護士の主張を支持します.
by jyuseoh (2007-12-08 15:15) 

NO NAME

>もしteshima氏が難しいことを考えるだけの知能をお持ちでないならば、裁>判に関する議論には参加しない方がよろしいかと存じます。

こいつ何様のつもりだ!!!
by NO NAME (2007-12-12 10:44) 

ten

弁護士論のようになっていますが・・・。
光事件を通して思うのは、「自分は決して加害者にならない」と思っている人が多いのでは、ということです。
だから、客観的にみるというよりも、被害者側の立場になって考えて、弁護人を批判したり、死刑で当然と思ってしまうのではないでしょうか。
でも、人ってそんなに強くないと思うし、誰しも「絶対加害者にならない」とは言い切れないと思います。
多くの事件を通して、我々は、なぜそのような事件が起きたのか、そういった事件が起こらないために、どうすればよいのか、ということを考えるべきと思います。
地域社会のあり方とか、そこに存在する問題点もあるのではないでしょうか。
すみません。なんだかずれちゃいましたが。
by ten (2007-12-13 03:48) 

?

tenさんへ

>でも、人ってそんなに強くないと思うし、誰しも「絶対加害者にならない」とは言い切れないと思います。

あたりまえです。
私はいつかうっかり加害者になってしまうかもと思っています。
でも、光市の犯人のようにわざわざ相手を物色して家に上がり込むような、犯罪は犯さないような気がします。
獄中から遺族を馬鹿にするような手紙を書いて知人に送ったりもしないでしょう。

光市の犯人は、あなたの言うような、人間誰もが持つ弱さのせいでうっかり罪を犯しただけでしょうか?
私は違うと思いますよ。

あなたこそ、自分は被害者にはならないと思い込んでいるのではありませんか?
by ? (2007-12-13 13:12) 

ten

すみません。ただ、「うっかり罪を犯す」というものではないと思います。
誕生してからこれまで生きてきた中で積み重なったこともあると思いますし・・・。
ただ、被害者のことを考えずに書いたつもりではありませんでした。
少なくとも私は被害者となった経験があります。ここまでひどい事件ではありませんが・・・。
光市の事件は、私には真実はわかりません。
申し訳ありませんでした。
by ten (2007-12-14 01:44) 

難しいね!

実に裁判って難しいですねー。推定無罪って・・何に対して無罪なんでしょうか?実際に実行した事は全員が認識しているのですよねー。つまり実行犯ですよね、今回は実行した行為のことで争ってるわけではなく、その時の気持ちの話でしょ、、(そりゃ本人しかわからんでしょ)殺す気が無かったとかあったとかっていう事でその事を何年も裁判してるって事でしょ。当時の精神状態ってよく言いますが・・・まともな人間じゃ出来ないですよね、あんな事。心神喪失状態とかだと、責任能力が無いとか・・それが法律だって言うことなんでしょうが、それは決まったことではなくて我々が作った明文ですから変えることも含めて検討できるって事ですよね。橋下弁護士は、感情的に好きではないですが、基本的には国民感情(世論)で国って運営されるべきだと思いますから、今回の橋下弁護士の行動は多少の批判はあっても、総体的には私も賛成です。
by 難しいね! (2007-12-14 02:57) 

WADA

わたしもうっかりとあの犯人のようなことはしないと思うし、被告を守ると言っても限度があると思う。

子供を育てていると、たまにへんな親のへんな言動を見聞きすることがあります。

明らかに悪いことをした子供の親が、あいての親や先生をののしるとか・・・。
「うちの子はやってない!!被害者だ!!」ってね。

信じるのはいいけれど、子供はそんなことが通るもんだからどんどん悪くなってしまい、反省もしない。

結局、その子をつぶしてしまうのは子供を信じすぎ、甘やかしている親のような気がします。

弁護士にしたって、反省の機会を少年から奪う権利はないのでは・・・とちょっと少年がかわいそうになったりします。

取り合えず、弁護士たちの言うようなむちゃくちゃな主張が通って安心して外に出てきた元少年がここを見ている方々の隣に越してこないよう祈っています。(もちろん私の隣にも来て欲しくないです)

あと、税金で犯罪者を養うのは借金だらけの日本では有益ではないのでは?
せめて自給自足できるよう考えて欲しいです。
優先順位から考えると落ち度のない被害者対策に使う方がよいし、犯罪の予防に夜回り先生みたいな人をたくさん雇うのもいいと思う。

先日、刑務所もバリアフリーなんて記事を読んだけれど、少しの年金で暮らしている真面目な老人が気の毒に思えました。

まあ、橋下さんは橋下さんのやり方で戦っていると思います。
知事選でも圧勝でしたが、周りの反応を見てもこうなると思っていました。

他の候補のすべての得票を足しても橋下さんにかなわなかったのですからやはり世の中を変えるならこういう人だと判断したのでしょう。

日本は民主主義の国。
選挙で選ばれた代表である橋下さんのご活躍をお祈りしています。

まあ、全てがパーフェクトの聖人ではありませんが、少なくとも足をひっぱったりせず世論の一部として応援していきたいです。
by WADA (2008-01-29 16:06) 

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