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「アベ批判」という自民党の延命装置 [選挙]

<お知らせ>
8月5日更新の「罪を犯して、自殺する人々」に関連ニュースを追加しました。

<本題>
選挙結果を受けて、アベ首相への批判が加速度的に高まった。自民党に反対する野党や、自民党にNOを突きつけた国民ばかりか、ずいぶん首相と自民党をかばってきたように見えるようなマスメディアまで、今じゃ「アベやめろ!」コールだ。
まぁ私自身も、選挙ネタの第一弾である「一人じゃないと喋れない、アベシンゾー」 で首相個人をずいぶん批判したし、これだけ選挙で大負けしたのだから「民意」からしても辞めて当然とは思う。

安部首相に対して批判的な気持ちは、今も変わりない。しかし、特に昨今、自民党内からの首相批判を見るにつけ、どうしても思い出すのは小泉選挙だ。
あの時も、「抵抗勢力」とやらが出現し、自民党内が分裂している、良い自民党議員と悪い自民党議員がいる、という事が大いに宣伝され、それゆえに自民党が大勝した。自民党がダメだと思うからこそ、「自民党をぶっ壊す!」と宣言した自民党が勝つ、という意味不明の事態が起こった。
確かに自民党は現にぶっ壊れたので、あの公約(?)はウソじゃなかったんだけど。

私には今の動きも、そのときの「内部分裂」と同じように見えてならない。アベという悪い自民党議員(しかも総裁で首相)がいて、それを下ろそうとする良い自民党議員がいる。だから自民党も捨てたモンじゃない!ってことなのか。
もちろん、自民党内で安部首相を批判している人々は、本気で「コイツじゃまずい」と思っているだろうし、本気で怒ってもいるだろう。ポーズとして分裂を演じているワケではないと思う。
でも結果として、同じ効果を生み出す可能性はある。舛添要一が首相を批判したり、石破茂がキレてみたりするのは自由だが、じゃあ、あんたらはどんだけマトモな事やってきたんだって話だよ。
アベを批判しただけで彼らへの支持が集まり、例えばそうした人々を入閣させることが内閣の修復に繋がるのなら、それって結局「自民党がダメだからこそ自民党議員」という、小泉選挙と同じ構造じゃないか。

選挙の敗因は首相(と首相が任命した大臣たち)だけなのか。問題は首相だけなのか。自民党のダメさ加減は、首相個人に限定されるようなレベルのものなのか。
アベ個人批判に乗った自分への反省も込めて、今こそ「自民党にNOを突きつけたいなら、アベ叩きに乗せられてる場合じゃない」と思う。

<関連>
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